ワインとの出逢い・・・その④

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☆゚・:,。゚・:,。★ ワインとの出逢い・・・その④ ★゚・:,。゚・:,。☆

ワインとの出逢い・・・その③ からの続きです。

そして、各お酒の銘柄から歴史、醸造・熟成、その他、勉強を進める内、最後にぶつかったのがワイン!
いえ、後回しにしたのが・・・ですね(^^;

いよいよワインの勉強に取り掛かりました。
ハァ、何から勉強すれば良いのか?
範囲が広すぎます。
まずもって銘柄を覚えるのが大変!

リ・リープ・・・リープフ・ラ・・・・あー嫌だ!(笑

葡萄品種に至っても、カベルネ・ソー・・・???(^^;

当時、日本酒に特化した店はすでにありました。
タバコ屋と言われてた当店、何かに特化した(専門性をもった)酒屋にしよう!
そして、酒屋と呼ばれたい!ワインだったらあの酒屋!と言われるまでの店にしよう!

その思いから、当時ワインと言えば赤玉ワインの時代に本格的ワインで差別化を図るべく猛勉強を始めました。

が、大変です。
そう、この田舎でワイン?
少しずつですが取り扱いワインの種類も増やしつつ、ビール・日本酒の配達先の奥様方に「旦那さんにはビール飲ませといて、奥さんはお洒落にワインなんてどうですか?」から始めました。
もちろん簡単には売れません。いえ、まったく売れません(^^;
ワインと言えば先の赤玉ワインか、床下に押し込んだこれまた甘~い自家製葡萄酒の時代。
手書きのチラシを作っては、毎月500~多い時期は3000枚のチラシを数年欠かさずポスティングして回りました。

その内、一部の同業者の話が耳に入ります。
(あそこの酒屋のぼっちゃんは、こんなとこ(田舎)で、ワインば売ろうとしょうしゃるばい!)など・・・。

< 良いんです! 私は決めたのです! ワイン屋さんになるんです! >

同時に勉強も終わりはありません。

ソムリエ協会なるものがあると知り入会。
月一で福岡に勉強しに行きました。

(この時は午後からの例会のみで終了しますので、まっすぐ帰って仕事します(笑 )

隣で都会風な男性が、「これは旨い!」

だったら私も♪
(げーーー!渋ーーー!)
(何をカッコつけて、こんな渋いワインが旨いと言ってるんだー!)

いまでも覚えております。
その銘柄は・・・Chateauneuf du Pape
頭では銘柄を覚えていても、飲んだのはこの時が初めてです。
もちろん今では、熟成されたChateauneuf du Papeは美味しく頂けます♪

ワインに合わせてチーズの勉強も。
これもまた隣で、
「このブルーチーズは素晴らしい。」

では私も♪
(げーーー!こんなの人間の食べ物じゃない!)
(すかさずワインで流し込む)

まぁ、私も当初はそんなものでした(笑

そんなワインでも(笑)勉強の為と思い、諦めずに続けました。

当時「ソムリエ」と言う呼称をどのくらいの方が知ってたのか?
業界の方以外はほとんど知らなかったでしょうね。

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ワインとの出逢い・・・その④ も長くなりましたので、今回はもしかして<自慢話?>な以下の記事までで終わります(笑
まだまだ <私とワインの出逢い> 続きそうです。
今後も飽きずにお読み頂けたら嬉しく思います♪

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知りました・・・「ソムリエ」と言う呼称認定制度があることを。
年に一回、ソムリエ協会が認定試験を実施してることを。

はい、もちろん試しに受けてみました。

なんと!「一次試験合格しました!」

次は大阪で二次試験です。

なんと!「二次試験も合格しました!」

はい!一発で合格<認定>です!